サービス内容

障がいのある方のための デジタル人材育成・長期インターンシップ

デジタル人材育成・長期インターンシップとは?

障がいのある方ひとりひとりの個性を尊重し、企業のDXを推進していくデジタル人材を育成する「人材育成型のインターンシッププログラム」です。

デジタル人材育成・長期インターンシップの意義

DXを加速させるデジタル人材不足の中で、
ITスキルを習得したデジタル技術を「駆使する」人材を障がい者雇用で実現する

DXとは「デジタル技術を活用したビジネスの変革」を意味します。デジタル化が進む現在、企業が競争力を強化していくために必要だと言われているのがDXの推進です。しかしながらDXの推進を目指す企業の多くが、DXを担える「デジタル人材の不足」という大きな課題を抱えています。

また、これまで障がい者雇用の世界では、「データ入力」や「書類作成」などの一般的な事務の仕事が多くの割合を占めてきました。しかしながら近年は、RPAなどの先進技術の導入によって、これまで障がい者が担ってきた業務はどんどん自動化されています。調査会社の報告によれば、RPAは今後も二桁の成長率で拡大していくともいわれています。業務の自動化の流れは止まらず、これまで障がい者が担ってきた業務はさらに減っていく可能性が高いでしょう。 そのような社会において、障がいのある方がITスキルを持ったデジタル人材になることで、ご自身のキャリアの可能性を大きく広げることにつながると考えています。また、企業にとっても、デジタル人材不足の中でDXを担える未来ある人材を障がい者雇用において獲得することができ、企業と障がいのある方の双方にとって価値を創出できるプログラムであると考えています。

​障がいのある方が、いまの社会で強く求められているITスキルを獲得し、企業のDXを推進させる「デジタル人材」として働く。デジタル技術を「駆使する」障がい者として企業の中でキャリアを描いていくことこそが、これからの企業の競争力強化を図る力になると考えます。

デジタル人材育成・長期インターンシップの3つの特徴
  • 1
    専門的なIT講師による
    デジタル人材の育成

    最初の期間では、講師の指導のもと、eラーニングを中心とした座学により基礎知識の定着を図ります。その後、実際の業務をイメージしたプロジェクトでの経験を積むことで、アウトプットスキルを磨いていきます。最後にはOJTにて指導を受けながら実際の業務に携わることで、現場の仕事に活きるスキルを身に付けていきます。段階を踏んで丁寧に進めることで、着実にレベルアップを目指していきます。

  • 2
    医師監修の心理教育と
    メンタルヘルスケア

    毎朝の心のモニタリングに加えて、医師あるいは心理士がカウンセリングを行い、参加者ひとりひとりに合わせたメンタルケアの方法をお伝えする体制をご用意します。また、心理教育では自らの特性を理解し、自分を受け入れることを学びます。専門医のサポートを受けながら「将来のありたい姿を描く力」を身に付けていきます。プログラム全体を通して、自分らしく働いていくために大切なメンタルケアの素地を養うことを目指します。

  • 3
    グループワークを通じた
    コミュニケーション能力開発

    インターンを通じて、多くのグループワークを実施していきます。障がいの特性上苦手な事が多い参加者でも、お互いがそれぞれの強みを見出しながら、様々な課題を解決していくプロセスを経て、自己肯定感を獲得し、コミュニケーションスキルが磨かれ、自信が持てるようになります。

従業員の健康と障がい者の人財活用の両方を実現する企業内マッサージルーム
開設コンサルティング

「企業内マッサージルーム」とは?

企業のオフィス内にベッド等を配置したマッサージルームを設置し、視覚障がい者であん摩マッサージ指圧師等の国家資格を持つマッサージ師が障がい者雇用として勤務し、希望する社員に対して施術を行うプログラムです。

マッサージルーム開設の3つのメリット
  • 1
    健康経営の促進

    マッサージルームを社内に開設し、従業員が出社時にマッサージを利用出来る環境を整える事で、従業員の健康を促進し、健康経営や従業員の福利厚生といった取り組みを強化する事が出来ます。

  • 2
    従業員エンゲージメントの向上

    出社時におけるストレスや体調不良からの早期リカバリーによる生産性の向上、更にはコロナ禍での出社価値向上や、ワーキングマザー支援といった従業員満足度の向上を実現出来ます。

  • 3
    「プロ」の障がい者雇用の実現

    あん摩マッサージ指圧師・鍼師・灸師といった国家資格有資格者がヘルスキーパーとして施術を行います。マッサージのプロとして障がい者のある当事者を雇用し、人財活用を促進する事が出来ます。

マッサージルーム開設コンサルティングの3つの特徴
  • 1

    業界唯一のマッサージルーム準備段階から工事アドバイス、母集団形成、運用ルール作成や安定的な稼働まで、ワンストップでサービス提供が可能。

  • 2

    開設場所や社員数、年齢層、社内設備や社風など、各企業に合ったマッサージルーム開設を実現。

  • 3

    ヘルスキーパー採用選考における面接同席、技術面評価レポートを行い、企業の採用活動を支援。

代表(茅原)の導入実績

  • 事例1 日本初の障がい者『 e スポーツ 』
    アスリート採用

    お客様の課題
    障がい者採用×ブランディング
    施策
    • 人材紹介(母集団の形成、求人票の作成、入社後フォロー)
    • クライント社内へのプレゼンテーション など
    効果
    先進的な取り組みとしてメディアへの露出増加とブランド価値の向上に貢献
  • 事例2障がい者バリスタの
    コーヒードリップサービス

    お客様の課題
    障がい者雇用×自社文化の醸成
    施策
    • 人材紹介(母集団の形成、求人票の作成、入社後フォロー)
    • 内定者に合わせた基本メニューと研修プログラムの設計
    • 提携施設による技術研修 など
    効果
    安定的に障がい者雇用を実現しながら、自社の文化を強化
  • 事例3 視覚障がいのある按摩師×マッサージルーム開設
    (健康経営の充実×障がい者採用の実現)

    お客様の課題
    障がい者雇用×健康経営の充実
    施策
    • 人材紹介(母集団の形成、求人票の作成、入社後フォロー)
    • マッサージ開設工事会社、予約システムのご紹介
    • 助成金申請の手続き など
    効果
    従業員等の健康保持・増進の取り組みを投資と考え 、戦略的に取り組む

法人向けサービスに関する
お問い合わせ

人材紹介・コンサルティングなど
法人向けサービスに関するお問い合わせは
以下のフォームよりお気軽にお問い合わせください。

お問い合わせはこちらから